加工食品はなぜ良くないの？
加工食品に含まれた添加物など人間の身体は自然ではないものを分解する酵素を持っていないからです。
寝屋川市・大阪市・守口市・門真市のダイエット・子宝・婦人科専門のくすり屋さん【はじめ薬店】大塚はじめです
加工食品の問題点
- 加工食品には、糖類が多く含まれる
- 塩分が多く含まれる
- 脂質が多く含まれる
- 食後に眠気を誘う
- 中毒性がある
- ｢化学物質｣が多く含まれる
- 地域経済や環境に悪影響がある
こうしたことを踏まえて初めて、食料品店で買い物をする際は意識してみて下さい。
12種類の要注意添加物リスト
1.亜硝酸ナトリウム（亜硝酸Na）
使用目的・・・発色剤
問題点・・・肉や魚のアミンと反応して発がん物質に変化。
使用例・・・ウインナー、ハム、たらこ、明太子など
2.甘味料 アスパルテーム
使用目的・・・ダイエット甘味料
問題点・・・動物実験で白血病、リンパ腫など安全性に疑問あり。
使用例・・・低カロリー飲料、ゼリー、チューインガム、チョコレートなど
3.安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)
使用目的・・・防腐剤、防カビ剤
問題点・・・ビタミンCと反応して発がん物質ベンゼンを生成。
使用例・・・栄養ドリンク、炭酸飲料
4.カラメル色素
使用目的・・・着色料
問題点・・・4種類あり製造方法により危険性が異なるが表示では区別がつかない。
使用例・・・ソース、菓子、飲料
5.加工デンプン
使用目的・・・増粘剤、安定剤、乳化剤
問題点・・・11種類中2種類※がEUでは乳幼児向け食品に使用を禁止。安全性情報の不足が理由。
※ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン ヒドロキシプロピルデンプン
使用例・・・スナック菓子、ドレッシング、生菓子など
6.グリシン
使用目的・・・日持ち向上剤
問題点・・・食塩の過剰摂取につながる。
使用例・・・弁当、サンドイッチ、おにぎりなど
7.酵素
使用目的・・・触媒
問題点・・・酵素の一部に発がん物質の過酸化水素を発生させるものあり。
使用例・・・和菓子など
8.コチニール色素
使用目的・・・着色料(赤)
問題点・・・原料のエンジ虫由来のたんぱく質がアレルギー症状の原因に。
使用例・・・漬物類、蒲鉾類、赤く着色されたお菓子など。
9.タール系色素（赤色104、黄色4など）
使用目的・・・着色料
問題点・・・EUでは6種のタール系色素を大手メーカーが自社製品から除去（英国食品基準庁が子どもの注意欠陥・多動性障害との関連が疑われるとメーカーに自主規制を勧告）。
使用例・・・漬物類、蒲鉾類、着色されたお菓子など
10.ナイシン
使用目的・・・保存料
問題点・・・安全性データが少ない。海外で定められている許容量に比べ、日本での摂取量ははるかに多い。
使用例・・・チーズ、ソース、ドレッシングなど
11.防かび剤（OPP、TBZ、イマザリルなど）
使用目的・・・防かび剤
問題点・・・いずれも農薬。動物実験でOPPは発がん性、TBZは催奇形性、イマザリルは繁殖と行動発達に異常が見られたとの報告あり。
使用例・・・輸入かんきつ類
12.リン酸塩、重合リン酸塩(リン酸Na、ポリリン酸Na、メタリン酸Naなど)
使用目的・・・結着剤、乳化剤、食感向上
問題点・・・腎臓機能低下の誘発、腎石灰症の発症率が高まるなどの報告がある。
使用例・・・練り製品 加工肉類 生菓子類など
加工食品を消化するには？
人間の体には食べ物を消化分解し吸収するための酵素が何種類もありますが、加工食品に含まれた添加物など自然ではないものを分解する酵素は持っていません。
でんぷんを分解する酵素はアミラーゼ、たんぱく質を分解する酵素はプロテアーゼ、脂肪を分解する酵素はリパーゼというように、栄養素によって分解してくれる酵素が決まっておりそれ以外のものには対応できません。
ですから、加工食品ばかり食べていると身体はいろいろな酵素を使って何とか消化しようとします。
すると・・・消化酵素を無駄使いしてしまい、代謝酵素が足りなくなってしまうといわれています。代謝に必要な酵素が不足すれば、消費するカロリーも少なくなってしまいます。
なるべく、加工食品は摂らないように意識したいですね。
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