台風が来ると体調不良がおこる…その原因とは？

台風による体調不良の原因は、気圧の変化にあった！

寝屋川市・大阪市・守口市・門真市のダイエット・子宝・婦人科専門のくすり屋さん【はじめ薬店】大塚はじめです。皆さん、昨日の台風21号は大丈夫でしたか？

うちはお店の被害はなかったものの、自宅のアンテナが折れてしまったり、テラスの屋根が飛んで行ってしまったりと多少の被害はありましたが、誰もケガをすることなく無事に過ごせました。

さて、台風が近づくと体調を崩す方がとても多いのはご存知ですか？ただでさえやっかいな台風なのに、体調まで悪くなるなんて本当に最悪ですよね…。そもそも、どうして台風が来ると体調不良が起こるのでしょうか？

台風による体調不良の原因は気圧の変化が原因です

台風の影響で気圧が低下すると、血管が収縮したり膨張したりして、神経を圧迫してしまいます。すると、血管近くにある三叉神経に刺激が加わり、頭痛を引き起こすと言われています。そしてもう一つ、低気圧になると空気中の酸素濃度も低下します。

酸素濃度が低下すると・・・

など、負の連鎖へと繋がっていてしまうんです。

そして、この体調不良には「自律神経」が大きく影響しています。酸素量の低下により、交感神経の働きが制限されます。すると、副交感神経が過剰に働くようになり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。自律神経のバランスが崩れることによって・めまい・吐き・倦怠感・食欲不振などの症状を引き起こします。

そして、免疫活動に影響をもたらす、ヒスタミンが過剰に出る為、「アレルギー症状」を引き起こすことも。

台風で体調壊すのなんて、自分だけかも…という方は安心してください。実は、このような低気圧の関係で体調不良が起こる方は、日本人の約６割と言われてます。女性の割合はなんと7割！！！半数以上もいらっしゃるんです。かなり多いですよね。そして低気圧による体調不良は、もともとストレスに過敏な体質の方に多い傾向にあります。

低気圧で体調不良になってしまった時の対策や予防法低気圧で体調不良になってしまった時の対策

低気圧で体調不良を起こさないための予防法

次に、低気圧が来ても体調不良を起こさないための予防法についてです。

・太陽の光をきちんと浴びる
・軽いウォーキングなどを取り入れる
・睡眠不足をやめる

低気圧による症状の予防法は、基本的には自律神経失調症を改善するときの方法に近い物が多いです。今回挙げた改善対策や予防法も、自律神経失調症の改善方法や予防方法になります。

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